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2015年10月

2015年10月25日 (日)

HUTTLのトランペット(HUTTL Trumpet made in Germany)

東戸塚のBOOK OFFに見に行って来ました。アルトサックスの中古があれば分解研究用に欲しいと思ったからです。しかし、サックスは在庫がありませんでした。店の中古品の棚にとても綺麗なトランペットがあり、見てみるとピストンやスライド管が固着していて全く動きません。トランペットは永い間使わずに置いておくとバルブオイルが固まって動かなくなるのです。
凹みやキズもなくラッカーもほとんど剥げていなくて非常に綺麗でした。これは簡単に修復出来ると思ったので非常に安価であったこともあって買ってきました。一晩はピストン内部にCRCを十分吹き付けておき、翌日ピストンを大型の旗金を使って外しました。キズを付けないように慎重に、、、ピストンはゆっくりと動きながら外れました。油が固まると粘性抵抗が高くなるのでちょっと押したぐらいでは動かないのです。これは電気回路に置き換えて考えると非常に高い抵抗に高電圧をかけて電流を流すことに相当します。電圧が力で電流値が動きの速さに相当します。電気抵抗では電圧と電流は位相が同じで、機械系でも粘性抵抗に掛ける力と動きは同位相になります。同様に考えると重り(質量)は電気系のインダクタンス(誘導抵抗)でバネはコンデンサーに相当します。この二つの素子は力と動き(電圧と電流)はそれぞれ逆方向ですが位相差が90度あります。

全ての部品を分解して洗浄し、新しいピストンオイルを塗布して見事に新品同様のピカピカのトランペットになりました。このトランペットはドイツ製で人気のある製品です。

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2015年10月23日 (金)

完成した電鍵(金髪のJenny) The completed Morse Keys

完成した部品を組み立てるとこのような電鍵(Morse Key or Paddle)になります。この電鍵は一般的にはパドル(Paddle)と言われますがIAMBIC(アイアンビック)型パドルと言っていわゆるスクイズ操作ができます。世の中には非常にの多くのパドルが作られていますがこのパドルは比較的タッチが重く、堅い感じでどちらかと言えばゆっくりと正確に打つのに適しています。従ってこれからモールス通信を始めようとする方には最適な電鍵だと思います。
当初は真鍮の地肌を磨いただけでしたが酸化して色が悪くなるので現在の物は鏡面仕上げの後でプライマー処理をし、その上にクリアーラッカーをかけています。従って美しい輝きをいつまでも維持することができます。

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Click to enlarge the photoes.

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These two pictures show the completed paddle named Blonde Jenny as shown in the top page of my blog. This morse key is called IAMBIC type paddle then so called squeeze operation can be done. There are so many kind of IAMBIC type paddles in the world but this one is very much suitable for the CW bigginers because this has  rather a hard touch feeling and good to operate in very correctly  and  slow speed operation. For the first time I made this one I only shined the surface of the brass but it will soon oxidized and shiny surface will be darkened. So after I fibished the surface in mirror condition and then treate primary paint and I paint laquer on it so that to prevent dioxidation. Now the beautiful shiny brass surface will be kept in very long time.

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2015年10月22日 (木)

電鍵の完成した部品(The completed parts for a morse key)

精根込めた手作り電鍵(Blonde Jenny)用の部品です。このブログの表紙の写真の電鍵です。塗装が仕上がったのでこれから組み立てを行う段階です。

Img_1307Click to enlarge the photo.

The picture shows the completed and painted parts for Blonde Jenny paddle. This paddle Blonde Jenny is shown in the top page of my blog. The all parts are finished in mirror surface condition and painted lacquer after primer painting so that to have a good paint adheherence. I will assemble these parts on next day.

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2015年10月15日 (木)

葉山牛のステーキ(Hayama beefsteak)

私のブログではほとんど食べ物のことは書いたことがありません。たまには食物のことも書いてみようかと思います。昨日は初秋のとても気持ちの良いお天気でした。逗子の駅から娘の運転する車で葉山にあるステーキレストラン「角車」と言うお店です。平日なのに駐車場は満車でようやく1台停める場所がありました。このお店では牛の体の肉の部位を指定することができます。我々は柔らかい「ももステーキ」を注文しました。焼き具合はレアーですが高温に焼いた石がお皿に添えられているので好きなように追加で焼く事もできます。とても柔らかく美味しいステーキでした。しかし、庶民の普段の食事の○○倍近い○○でした。

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I didn't write any story or article concening in about food. I thought I should better to write something about food this time. It was a beautiful early Autumn day yesterday. My daughter brought us by her car from Zushi station to a restrant named "Tsunoguruma" in Hayama. This restrant is famouse for Hayama beefsteak. We can order beef meat of any portion of a cow. We ordered a round of beef as it is very soft. The beef were rare but a burned stone was attached on the plate so that we can grill again to be more good.
I prefer well done and the beef were so soft and good taste. However, the p○○○○ was much ○○ than usual ordinary peoples daily food !!   

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2015年10月11日 (日)

我が工房にまた新工具登場(A new tool comes to my workshop)

我が工房にまた新しい工具が登場しました。秋葉原に部品を買いに行った折にちょっと工具屋に立ち寄ってみました。ヤスリの棚を見たら以前から欲しかったヤスリが目に止まりました。このヤスリは昔の洗濯板のような刃が付いていてこれは金属板の端面を綺麗に仕上げることができます。これと同じ種類の大型の長さが40cmで木製の柄が付いているヤスリは持っているのですが大きいので細かい作業に適しません。この新しいヤスリは刃の部分が14cmなので細かい作業が出来ます。金属だけではなく樹脂材の端面も非常に綺麗に仕上げることができます。これでまた私の作品の品質が向上できると思われます。

Img_1286写真をクリックすると拡大されます

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When I visit Akihabara Electric Shop I found a unique file as shown in the picture. I do have one of this type file but it is about 40cm big then it is very difficult to use for small works. This file is very good to finish the edge of metal plate in very smooth quality and also good for plastic materials. I think this new tool in my workshop will help greatly to improve the quality of my products.

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2015年10月10日 (土)

サックスのトーンレバー抑えピンチの試作

サックスは使わないで保管しておく時にはトーンホールが閉まった状態にしておく方がパッドが痛みにくいということです。楽器店では保管中はコルクをトーンレバーの隙間に挟んでトーンレバーが閉まった状態にしています。普段楽器を使っているときにも保管するときはトーンホールが閉まった状態にしたほうが良いので楽器店でコルクを調達して挟み込むようにやってみましたが、コルクの数が多く、作業も手間がかかるし、演奏するときに外し忘れると音が出なくなったりするのでこの方法は実用的ではありません。そこで簡単にレバーを抑えるために手の代わりになるピンチを試作してみました。演奏する必要はないのでレバーを複数同時に抑えてしまうようにしました。左手用は本来は左側から抑えるわけですがパームキーが邪魔なので右側から抑えるようにしました。試作段階なのでまだ不具合がありますが今後改良すれば十分実用的なピンチができると思います。

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https://www.youtube.com/watch?v=icsLYLZ0kiM&feature=youtu.be

上記のURLはYoutubeに掲載した動画です。

To keep the tone hole pads in good condition every tone hole should be closed. therefore in the Musicall Instrument shop they keep the saxophone in all tone holes closed condition. To close the tone holes they use small pieces of cork to insert into the tone levers tiny moving stroke space. In this procedure they need 9 pieces of cork and it takes much time and very troublesome. So I think this maintenance method is not practical for daily use for the Saxplayers. I made tone hole holding pinch so that to close the tone holes at ones as if holding them by fingers. I think this idea would be nice and very easy for daily use. I need more improvements. I want to make more good one in near future.

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2015年10月 5日 (月)

ストレートキーの台座を変更(Changing of the pedestal of my straight key)

ストレートキー「Aphrodite」の台座は今までは檜を使っていましたがどうしても木が柔らかくしかも木目が均一でないと逆目の場合は木肌が荒れて仕上がりが悪く、また、ニスもうまく塗れませんでした。そこでケヤキ材に変更した結果、非常にきれいに仕上がるようになりました。木の色も檜と違って濃い色なのでニスを塗る必要が無く、艶出しのためクリアーラッカーをかけるだけでとても良い感じになりました。

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Img_1269Click to enlarge the photoes.

I have been using Japanese cypress (Hinoki) for the pedestal of my straight key. However, the wood is very soft and when the grain is not even or irregular the surface finishing is very difficult and painting is also difficult. then I used a zelkova tree (Keyaki) as it is a hard wood and grain is well arranged. Surface finishing is very easy and I only need to paint clear lacquer on the zelkova pedestal. Now the fonished surface looks very beautiful.

 

 

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