テナーサックス YANAGISAWA バタフライのRestoration No.8
今回はパームキーのDのレバーを磨きあげました。サンドペーパーで錆と古い塗装膜をはがし、粗いコンパウンドで磨いてからさらに超仕上げコンパウンドで綺麗に艶出しを行い、プライマリー処理をしてからクリアーラッカーをかけました。かなり綺麗になったと思います。
I polished one of the palm key levers which is the D key the longest one. First I cleaned the rust and old paint skin by a piece of sand paper and polished with rough compound and then finished with a very fine polishing compound so that to be very shiny. After that I did the primary treatment before the lacquer painting. The lever became very shiny !!
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コメント
え、こんなにきれいになる?
私のヤナギサワのアルトはネックだけ劣化というか表面塗装が剥がれています。コルクはOKですが。
やっていただくことは可能ですか。
勿論修理代はお支払します。
投稿: 山口 | 2017年6月16日 (金) 18時35分
山口様
コメントを有難うございます。綺麗になることはなります、、、が、、塗装の方法がメーカー製とは異なります。いわゆる市販の缶スプレーですから塗装面の肌がつるつるとはならずに多少は梨地の肌になります。塗り方によってはかなり艶が出ますが難しいです。一度そちらのネックの状態の写真を拝見させてください。ja1cqj@nify.com
へメールを下さい。
投稿: | 2017年6月16日 (金) 18時56分
こうやってひとつずつ少しずつ蘇っていくんですね
完成したときのことを考えるとワクワクしちゃいますね
投稿: Native | 2017年6月18日 (日) 10時25分
そうですね。先を急がずにゆっくりと着実に進めて行きます。乞う、ご期待!
投稿: | 2017年6月18日 (日) 11時34分